『し』から始まる本たち
順不同
「シェリ」 著:コレット 出版:岩波文庫
紹介のようなもの
初老の元高級娼婦と彼女の若きいとしい人との恋の行方は?
森博嗣の『春』でエピグラフになっていたのが、これを知るきっかけになり両方読んだ後で「こう使うか」と唸ったものでした。
ラストの息詰まる描写は、味わう価値があると思います。
匿名さん
「神秘の島」 著:ジュール・ヴェルヌ 出版:福音館書店
紹介のようなもの
一時期、漂流系を読み漁ってたのですが、当作が『海底2万海里』と繋がっていたのでビックリした覚えがあります。
内容は少し時代を感じますけどね。
匿名さん
「時空のクロス・ロード」 著:鷹見一幸 出版:電撃文庫
紹介のようなもの
自分の世界のパラレルワールドで幼馴染や友達が滅亡に瀕した世紀末な世界を苦しんで生きているの。
その友達や幼馴染達を救おうと普通の学生の主人公が奮闘するお話。
大好きなの
匿名さん
「死神の精度」 著:伊坂幸太郎 出版:文藝春秋
紹介のようなもの
伊坂さんのは後読感がいい!!
匿名さん
「重力ピエロ」 著:伊坂幸太郎 出版:新潮社
紹介のようなもの
上と同じでこっちもお勧め。
匿名さん
「Think」 著:吉田音 出版:ちくま文庫、筑摩書房
紹介のようなもの
探偵物だけれど、謎は解けない。誰が死ぬわけでもない、日常のちょっとした事を追求する探偵団。
読み終わると自分の周りの世界への見方がちょっと変わる良い本です。
「Bolero」と一緒にどうぞ。
大家より
「小説 上杉鷹山」 著:童門冬二 出版:集英社文庫
紹介のようなもの
いろいろな意味で勉強になりました♪
本を読んだ人の感想は両極端に感じるらしいですが(滝汗
匿名さん
「少女ノイズ」 著:三雲岳斗 出版:光文社
紹介のようなもの
推理モノの短編集みたいになっています。
人が死んだ”場所”の写真を撮る男と頭の切れすぎる少女の織り成す物語。
少し好みが分かれるかもしれないので、そこのところ注意かも知れません。
大家より
「七人の武器屋」 著:大楽絢太 出版:富士見ファンタジア文庫
紹介のようなもの
楽しいギャグとシリアスが混ざってて面白いのー♪
匿名さん
「人類は衰退しました」 著:田中ロミオ 出版:ガガガ文庫
紹介のようなもの
ほのぼのとしたタッチで書かれる連作短編の小説だな。
妖精さんが出て来るんだが小動物チックに可愛い過ぎてヤバイ
匿名さん